「今日、なんかイキイキしてるね！」って言われる！血色感あふれる美人肌を作るベースメイク術
「なんだか最近、顔色が悪い気がする…」「疲れて見られることが増えた…」。
鏡を見るたびに、そんな風に感じていませんか？
血色感が足りない肌は、不健康に見えたり、老けて見えたりする原因になることも。
でも、大丈夫です！血色感をプラスするメイク術をマスターすれば、簡単にイキイキとした美人肌を手に入れることができます。
今回は、血色感がない原因から、プロのようなベースメイク術まで、詳しく解説していきます。
血色感がないのはなぜ？まずは自分の肌を知る
血色が悪いと感じる原因は、いくつか考えられます。
血行不良：
長時間のデスクワークや睡眠不足など、生活習慣の乱れが原因で血行が悪くなると、顔色がくすんで見えがちです。
乾燥やくすみ：
肌の乾燥は、バリア機能を低下させ、くすみを引き起こす原因に。また、古い角質がたまることでも肌の透明感が失われてしまいます。
これらの原因を理解した上で、メイクの力で効果的に血色感をプラスしていきましょう。
【STEP1】ベースメイクは「下地」が8割！
血色感を出すためのメイクは、下地選びが何よりも重要です。
下地には、肌の色を補正してくれる「コントロールカラー」を取り入れるのがおすすめです。
おすすめのコントロールカラー
ピンク系：
顔全体にほんのり血色を与え、女性らしいやわらかな印象になります。
パープル系：
くすみや黄みを抑え、透明感と血色感の両方を叶えたい方におすすめです。
顔全体に薄く均一に広げるように塗り、目の周りや小鼻の周りなど、血色が足りない部分には重ね塗りをするのがメイク術のコツです。
【STEP2】ファンデーションは薄づきが鉄則
血色感を活かすためには、ファンデーションは厚塗りを避けることが大切です。
ツヤ肌ファンデーションや、カバー力が強すぎないものを選び、肌本来の質感を活かすように塗りましょう。
特に、肌の乾燥が気になる方は、ツヤ感のあるリキッドやクッションタイプがおすすめです。
気になる部分にはコンシーラーを使い、ファンデーションは顔の中心から外側に向かって薄く伸ばすように塗りましょう。
【STEP3】チークを「血色」の主役に！
最後に、血色感をぐっと引き出すチークを入れます。
チークは「顔に血色を足す」という意識で、ふんわりと入れるのがポイントです。
どの位置に入れる？
笑顔を作った時に一番高くなる頬骨の位置から、こめかみに向かって斜めに入れると、自然でシャープな印象になります。
また、頬の中心から少し内側に入れると、可愛らしい印象になります。
おすすめの血色カラー
イエベ（イエローベース）：
コーラルやオレンジ系の血色カラーがおすすめです。
ブルベ（ブルーベース）：
ローズや青みピンク系の血色カラーが似合います。
まとめ：血色感は、あなたの魅力を引き出す魔法
血色感のある肌は、健康的で幸せそうに見えます。
今回ご紹介したベースメイク術を毎日のメイクに取り入れることで、あなたの表情はもっと明るく、魅力的に輝くはずです。
鏡を見るのが楽しくなるような、血色感あふれる美人肌を目指して、今日から試してみてくださいね！