「厚塗りファンデ」は卒業!美人肌に見せる薄塗り術
ファンデーションを塗る時、「毛穴やシミを隠さなきゃ!」とつい厚塗りになっていませんか?
しかし、ファンデーションの厚塗りは、時間が経つとヨレてしまったり、老けて見えたりする原因に。実は、**「薄く塗ること」**こそが、透明感のある美しい肌に見せるための最大のポイントなんです。
今回は、厚塗りを卒業し、まるで素肌がキレイになったかのように見せる、魔法のような薄塗り術をご紹介します。
1. ファンデーションの「量」を見直す
薄塗り美肌の第一歩は、使うファンデーションの量を見直すこと。
少量からスタート:
使う量は、パール粒大1つ分が目安です。
最初からたくさん手に取らず、少量ずつ、必要な部分にだけ重ねていきましょう。
顔の中心から外側へ:
ファンデーションは、シミや毛穴が目立ちやすい**顔の中心部(Tゾーンや頬)**から塗り始めます。
外側に向かって薄く伸ばしていくことで、顔の中心に立体感が生まれ、自然な仕上がりになります。
2. 道具を味方につける!「スポンジ」と「ブラシ」の活用術
指で塗るよりも、メイクツールを使うことで、ファンデーションを均一に、そして薄く伸ばすことができます。
スポンジ:
リキッドファンデーションやクリームファンデーションを塗る際に、スポンジを使うと余分な油分を吸い取り、ムラなく密着させてくれます。
力を入れすぎず、ポンポンとタッピングするように塗るのがコツです。
ブラシ:
パウダーファンデーションを塗る際は、ブラシを使うと薄く均一に塗れます。
肌の上をすべらせるように優しく乗せていくことで、厚塗り感がなく、ふんわりとした仕上がりになります。
3. コンシーラーを賢く使う「部分隠し」術
シミやニキビ跡など、どうしても隠したい部分は、ファンデーションで全てを隠そうとしないのが鉄則です。
コンシーラーはピンポイントで:
ファンデーションを塗り終えた後、気になる部分にだけコンシーラーを点で乗せます。
境界線をぼかすように、指で優しくトントンと叩き込みましょう。
カラーコンシーラーも活用:
クマにはオレンジやピンク系、ニキビ跡の赤みにはグリーン系のコンシーラーを使うと、肌色を自然に補正してくれます。
まとめ:厚塗りをやめれば、メイクがもっと楽しくなる!
「薄塗り」にすることで、肌への負担も減り、時間が経ってもヨレにくく、素肌感のある美しい仕上がりになります。
今回ご紹介したポイントを試して、あなたも透明感あふれる美人肌を手に入れてみませんか?