いつでも美人をキープ!崩れないメイク直し術と持ち物リスト
朝の完璧なメイクも、時間が経つとテカリやヨレで崩れてしまう…そんなお悩みはありませんか?メイクが崩れると気分も下がりますよね。でも大丈夫!ちょっとしたコツを知るだけで、朝の仕上がりを簡単に復活させることができます。この記事では、日中のメイク崩れをスマートに直すためのポイントと、ポーチに常備しておきたい優秀アイテムをご紹介します。
メイク直しの基本ステップ:押さえるべきは「余分な皮脂」
メイク直しの前に、まず大切なのが「余分な皮脂」を取り除くことです。これを怠ると、ファンデーションがムラになったり、かえって厚塗り感が出てしまいます。
ステップ1:ティッシュで皮脂をオフ
あぶらとり紙を使うのも良いですが、まずはティッシュで優しく皮脂を押さえるのがおすすめです。特にテカリやすいTゾーン(おでこから鼻にかけて)や、小鼻の横を中心に、ティッシュを軽く押し当てるようにしてオフしましょう。ゴシゴシ擦ると肌に負担がかかるので、絶対にNGです。
ステップ2:ミスト化粧水でうるおい補給
乾燥によるメイク崩れには、ミスト化粧水が効果的です。顔から20~30cmほど離して、シュッと一吹きしましょう。その後、手のひらで軽く押さえてなじませます。肌に水分が補給され、ファンデーションのノリが格段に良くなります。
パーツ別!崩れたメイクを完璧にリペアするテクニック
基本のステップが終わったら、いよいよ崩れた部分を直していきます。
ベースメイク:テカリや毛穴をカバー
皮脂をオフした部分に、リキッドファンデーションを少量つけ、指やスポンジでトントンと叩き込むように馴染ませます。この時、あくまで少量でOK。その後、フェイスパウダーをブラシで薄く乗せると、サラサラの美肌が復活します。パウダーは、特にテカリやすい部分に重ねづけすると効果的です。
アイメイク:パンダ目を防ぐ
アイメイクがにじんでしまった時は、綿棒が便利です。にじんだ部分を綿棒で優しく拭き取ります。その後、アイシャドウベースを少量塗り、その上からアイシャドウを重ねると、再び美しい発色を取り戻せます。
リップ:カサつきや色落ちを直す
リップが落ちてカサついてしまったら、まずはリップクリームで保湿をします。そして、軽くティッシュオフしてから、リップを塗り直すと、きれいに仕上がります。食事の後などは、一度全部オフしてから塗り直すとより美しい状態を保てます。
ポーチに入れておきたい「メイク直し用」アイテムリスト
最小限のアイテムで効率よくメイク直しをするための、おすすめリストです。
ティッシュ:皮脂オフの必需品。コンビニでも手に入ります。
ミスト化粧水:メイク直しだけでなく、乾燥が気になった時にも使えます。
コンシーラーor部分用ファンデーション:小さなシミやニキビ跡のカバーに便利。
プレストパウダー:持ち運びに便利な固形のフェイスパウダー。
綿棒:アイメイクのにじみを直すのに大活躍します。
リップクリーム:リップをきれいに塗り直すための下準備に欠かせません。
これらのアイテムをポーチに入れておけば、急な予定が入っても安心です。
まとめ
メイク直しは、ただファンデーションを重ねるだけではありません。余分な皮脂を取り除き、水分を補給する**「下準備」**が最も重要です。この基本ステップをマスターするだけで、誰でも簡単に、朝の仕上がりを長時間キープできます。ぜひ、今日から実践してみてくださいね。