脇後ろのハミ肉を撃退!背中に厚みが出る意外な生活習慣とスッキリ解消法


鏡を見たとき、ふと「あれ?脇の後ろ側が盛り上がっている?」と驚いたことはありませんか。ブラジャーの上に乗るお肉や、Tシャツを着たときに目立つ脇後ろの厚みは、実は加齢だけのせいではありません。

日々の何気ない動作や姿勢の積み重ねが、後ろ姿のシルエットを大きく変えてしまっているのです。この記事では、脇後ろ側に厚みが出てしまう生活パターンを徹底分析し、自分でも気づかないうちに蓄積された「ハミ肉」を解消するための具体的な対策を詳しく解説します。


なぜ脇後ろに「厚み」が出てしまうのか?

多くの女性が悩む脇後ろの厚み。その正体は、単なる脂肪だけではありません。「筋力の低下」「姿勢の崩れ」「リンパの滞り」の3つが複雑に絡み合っています。

特に現代特有のライフスタイルは、背中の筋肉を動かす機会を奪い、脂肪を溜め込みやすい環境を作っています。まずは、どのような生活パターンが原因となっているのか、ご自身の日常と照らし合わせてみてください。


1. 脇後ろを厚くするNG生活パターン:スマホとPCの長時間利用

現代人に最も多い原因が、スマホやパソコンの長時間利用による「巻き肩」と「猫背」です。

  • 巻き肩の影響: 肩が内側に入り込むと、背中の広背筋(こうはいきん)や、脇の筋肉である前鋸筋(ぜんきょきん)が正しく使われなくなります。

  • 筋肉の休止: 使われなくなった筋肉は硬くなり、その周りに脂肪が付きやすくなります。

  • 皮膚のたわみ: 姿勢が崩れることで皮膚や脂肪が脇の後ろ側に追いやられ、段差となって現れます。

デスクワーク中心の生活をしていると、腕を前に出した姿勢で固定されるため、脇から背中にかけての血流が極端に悪化します。これが「厚み」の第一歩です。

2. 下着の選び方と着用習慣の落とし穴

意外と見落としがちなのが、毎日身につけているブラジャーの影響です。

  • サイズ不足: 小さすぎるカップや、アンダーが窮屈なブラジャーは、本来胸にあるべき脂肪を脇や後ろへと押し出してしまいます。

  • 着用方法のミス: 脇の脂肪をカップに入れ込まずに着用し続けると、脂肪がその場所に定着し、いわゆる「形状記憶」のような状態で厚みとなってしまいます。

  • 劣化: 伸びきったブラジャーはホールド力がなく、脂肪を逃がし放題にしてしまいます。

3. 運動不足による「僧帽筋」と「広背筋」の衰え

背中の大きな筋肉である「僧帽筋」や「広背筋」は、意識して動かさない限り衰えやすい部位です。

  • 腕を上げる動作の欠如: 日常生活で「腕を高く上げる」「後ろに引く」という動作が減ると、肩甲骨周りの可動域が狭まります。

  • 脂肪の蓄積: 背中の筋肉はエネルギー消費が激しい場所です。ここが動かないと代謝が落ち、厚い脂肪の層が形成されます。


脇後ろのスッキリを取り戻す!具体的な改善アプローチ

原因がわかれば、次は対策です。エステや高価な器具に頼らなくても、自宅でできる習慣の改善で、後ろ姿は見違えるように変わります。

① 肩甲骨を「はがす」ストレッチの習慣化

筋肉が硬くなっていると、どんなにダイエットをしても脇後ろの厚みは取れません。まずは肩甲骨周りの柔軟性を取り戻しましょう。

  1. 後ろ手組みストレッチ: 背中で手を組み、そのまま腕をゆっくり上に持ち上げます。胸を開き、肩甲骨同士を寄せるイメージで15秒キープ。

  2. 壁を使った胸開き: 壁の横に立ち、片方の肘を肩の高さで壁につけます。そのまま体を反対側へひねり、脇から胸の筋肉をしっかり伸ばします。

これを仕事の合間や入浴後に行うだけで、巻き肩が改善され、脇後ろのリンパの流れがスムーズになります。

② 正しい下着選びと「入れ込み」の技術

脇の肉を「本来の場所(バスト)」に戻す作業が必要です。

  • 脇高設計のブラジャーを選ぶ: サイドのベルトが高い位置まであるタイプは、脇後ろの肉をしっかりホールドしてくれます。

  • 定位置へのガイド: ブラジャーを着ける際は、少し前かがみになり、脇の後ろから肉をぐいっとカップの中に集める習慣をつけましょう。毎日続けることで、はみ出ていた脂肪がバストラインへと整っていきます。

③ 筋トレ初心者でもできる「バックエクステンション」

背中のラインを整えるには、軽い筋力トレーニングが不可欠です。

  • やり方: うつ伏せになり、両手を耳の横に添えます。息を吐きながら、おへそを床につけたまま、ゆっくりと上半身(胸のあたりまで)を持ち上げます。

  • ポイント: 高く上げることよりも、肩甲骨を寄せて「背中を使っている感覚」を意識することが重要です。10回×3セットを目安に行いましょう。


脇後ろの厚みを防ぐ「太りにくい」食事のポイント

筋肉を動かすのと同時に、内側からのケアも大切です。脇や背中に脂肪がつきやすい方は、糖質や脂質の摂りすぎだけでなく、冷えによる代謝ダウンも考えられます。

  • タンパク質の摂取: 背中の筋肉を維持するために、肉、魚、卵、大豆製品をバランスよく摂取しましょう。

  • カリウムを意識する: むくみが原因で厚みが出ている場合、バナナやアボカドなどのカリウムを含む食品が効果的です。

  • 体を温める食材: 生姜や根菜類を摂り、全身の血流を良くすることで、脇周りの老廃物を流しやすくします。


継続が「美背中」を作る最大の秘訣

脇後ろの厚みは、一朝一夕でできたものではありません。だからこそ、解消にも少しの時間が必要です。しかし、今回ご紹介した「姿勢の意識」「適切な下着」「簡単なストレッチ」を日常に取り入れることで、必ず体は応えてくれます。

後ろ姿は自分では見えにくいですが、他人からは一番見られている部分です。スッキリとした脇後ろを手に入れて、自信を持って好きな服を着こなしましょう。

まずは、今この瞬間、丸まった背中をスッと伸ばすことから始めてみてください。その一歩が、数ヶ月後のあなたのシルエットを劇的に変えるはずです。

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