痩せているのに「脇肉・ハミ肉」ができるのはなぜ?3つの意外な原因とバストに戻す習慣


「体型は細身なはずなのに、ブラジャーの脇にお肉が乗ってしまう……」

「ダイエットをしても、脇の下のぷにぷにした肉だけがどうしても消えない」

実は、痩せている女性の中にも、脇肉やハミ肉の悩みを抱えている方は意外なほど多くいらっしゃいます。鏡を見るたびに「脂肪が少ないはずなのになぜ?」と不思議に思ったり、ノースリーブを着るのをためらったりしていませんか?

実は、痩せ型の方にできる脇肉の原因は、単純な「太りすぎ」ではありません。そこには、痩せているからこそ陥りやすい落とし穴や、長年の下着の習慣が深く関わっています。

この記事では、痩せているのに脇肉ができる3つの意外な原因を解明し、流れてしまったお肉を本来のバストへ戻すための具体的な改善習慣を詳しく解説します。


1. 痩せ型なのに「脇肉・ハミ肉」ができる3つの意外な原因

「脂肪が少ないからハミ肉とは無縁」というのは大きな誤解です。痩せている人特有の原因を紐解いていきましょう。

原因①:長年の「ブラジャーのサイズ・形状ミス」

最も多いのが、自分を痩せていると思い込むあまり、「小さすぎるカップ」や「細すぎるアンダーベルト」のブラジャーを使い続けているケースです。

バストに入りきらなかったわずかなお肉が、ブラジャーの縁に押し出され、それが毎日繰り返されることで「脇肉」としての位置に定着してしまいます。いわば、ブラジャーによってお肉が「型崩れ」を起こしている状態です。

原因②:姿勢の崩れ(猫背・巻き肩)による筋肉の弛緩

痩せている方は筋肉量が少ない傾向にあり、重力の影響を受けやすいという側面があります。

デスクワークやスマホ操作で「猫背」や「巻き肩」になると、本来バストを支えるべき大胸筋や背中の筋肉が緩みます。すると、胸周りのお肉が支えを失い、重力に従って脇の方へとダラリと流れてしまうのです。これが、痩せているのに脇がもたつく大きな理由です。

原因③:クーパー靭帯の伸び・バストの「離れ乳」化

バストを吊り上げている「クーパー靭帯」という組織があります。痩せている方はバストの脂肪が少ない分、クーパー靭帯への意識が薄くなりがちですが、激しい運動やノーブラでの生活、サポート力の弱い下着の使用により、この靭帯が伸びてしまうことがあります。

その結果、バストの輪郭がボヤけ、お肉が脇へと拡散して「ハミ肉」として目立つようになるのです。


2. 放置は厳禁!脇肉が招く「見た目年齢」のデメリット

脇肉を放置しておくと、単にシルエットが崩れるだけでなく、以下のような悪循環を招きます。

  • バストのサイズダウン: 本来バストであるはずのお肉が脇や背中に逃げるため、カップサイズが下がってしまいます。

  • デコルテの削げ: 脇にお肉が流れると、胸元(デコルテ)のボリュームが失われ、不健康で老けた印象を与えます。

  • 副乳(ふくにゅう)のように見える: 脇のハミ肉が定着すると、まるで小さな乳房がもう一つあるように見えてしまい、水着やドレスを着る際のコンプレックスになります。


3. 脇肉をバストへ戻す!今日から始める3つの「育乳習慣」

一度流れてしまったお肉も、適切なケアを続ければ「バスト」として再定着させることが可能です。

① 「脇高・幅広」ブラジャーへの切り替え

痩せている人こそ、サイドのボーンがしっかりした**「脇高設計」のブラジャー**を選んでください。

  • 目的: 脇に逃げたお肉を物理的にブロックし、カップの中へ誘導すること。

  • 選び方: アンダーベルトが太く、脇の部分にしっかりとした支え(サイドボーン)があるものを選びましょう。これにより、数時間の着用でもお肉が元の位置に戻ろうとする「形状記憶」を促せます。

② 「全入れ」フィッティングの実践

ブラジャーを着ける際、ただホックを留めるだけでは不十分です。

  1. 体を深く前に倒します。

  2. 反対の手をブラジャーの脇から背中まで差し込み、背中・脇のお肉を根こそぎカップの中へ引き寄せます。

  3. この「入れ込み」を、トイレに行くたびに行うのが理想です。お肉は流動的なので、こまめに戻すことで次第にバストとしての形が整ってきます。

③ 肩甲骨周りのストレッチで「土台」を作る

お肉をバストに留めておくには、大胸筋の柔軟性と背中の筋肉の引き締めが欠かせません。

  • 後ろ手組みストレッチ: 背中で両手を組み、グーッと斜め下に引っ張ります。胸が開くのを感じながら15秒キープ。

  • 効果: 巻き肩が改善されると、バストが本来の正しい位置(高い位置)に収まりやすくなり、脇肉が自然と目立たなくなります。


4. 痩せ型さんのための「ブラジャー選び」チェックリスト

購入時にリライト不要で使える、永続的なチェックポイントをまとめました。

チェック項目なぜ重要か?
サイドボーンがあるか脇へお肉が逆流するのを防ぐ「防波堤」になります。
カップの縁が浮かないか痩せ型さんは上胸が削げやすいため、カップ上辺がフィットするタイプを選びます。
U字バック構造か背中から脇にかけてを面で支え、段差を完全に消去します。
ナイトブラの使用寝ている間の「無防備な肉の移動」を最小限に抑えます。

5. まとめ:脇肉は「本来のバスト」からの贈り物

「痩せているのに脇肉がある」という事実は、裏を返せば**「まだバストになれる余裕(お肉)が脇に隠れている」**ということです。

原因となっている姿勢や下着を見直し、脇に流れたお肉を毎日優しくバストへ戻してあげること。この積み重ねだけで、細身のスタイルは維持したまま、バストに女性らしいボリュームを取り戻すことができます。

後ろ姿や横顔に自信を持つために、まずは今のブラジャーが自分を「ハミ肉体型」に仕立て上げていないか、チェックすることから始めてみてください。理想のラインは、あなたの毎日の習慣の先に必ず待っています。


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